いんだすと
最新号
『INDUST』2024年12月号 No.446
循環経済と自動車リサイクル
自動車リサイクル法が制定されて20年以上経過した。2022年度の廃棄自動車のリサイクル率は96%となっており高い水準を保っているものの、循環経済などの高まりを背景に、リサイクルのさらなる高度化が求められている。特に欧州委員会は2023年7月、自動車産業の資源循環を強化するため、新車製造に使用するプラスチックに、一定割合のリサイクル材を使うことを義務付ける規制案を発表した。そこで今号は循環経済シリーズ第三弾として、わが国における自動車リサイクルの現状と課題を見るとともに自動車業界の資源循環の取り組み、自動車に使用されている各部材のリサイクル事業、災害による被災車両のリユースやリサイクルの現状について紹介する。
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最新情報
第8回産業廃棄物処理検定の実施について
第8回産業廃棄物処理検定(廃棄物処理法基礎)を令和7年2月12日~3月5日に行います。申込期間は令和7年1月8日~29日です。本検定は環境大臣登録の「人材認定事業」で、日頃から産業廃棄物処理に携わっている排出事業者や処理事業者の従業員の方を主な対象として、廃棄物を適正に処理する上できちんとした知識を備えた人材であることを連合会が評価するものです。
処理委託契約書の電子化に関するセミナーを開催します
契約書の電子化に関するセミナー(当連合会作成の産廃処理委託契約書に準拠した電子契約サービスを展開しているトライシクル株式会社主催)の12月の開催スケジュールをお知らせします。是非ご参加ください。
行政からのお知らせ
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- 令和6年分の所得税の確定申告及び事業者のデジタル化促進について
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- 冬季の省エネルギーへの取組について
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- サービス産業動態統計調査の実施について